なぜここに創建され、何が特別なのか?
創建の起源 渡来系豪族・秦氏と「餅の的」伝説
奈良時代の和銅4年(711年)、この地を本拠地とした豪族秦氏の長・秦伊呂具(はたのいろぐ)が創建。
裕福だった伊呂具が贅沢のあまり餅を的にして矢を射たところ、餅が白い鳥(白鳥)に化して飛び立ち、山頂に黄金の稲が生えたという奇跡から「イナリ(伊奈利=稲生り)」と名付けられました。
何が他と違う? 稲荷山全体が御神体のお山巡り
本殿だけでなく、背後にそびえる標高233mの「稲荷山」全体が神域です。山中の無数の神蹟(塚)を巡拝する「お山巡り」は、神社でありながらどこか神秘的な霊山信仰の息吹を今に伝えています。