そもそも、なぜここに創建されたの?
宝亀9年(778年)、修行僧・延鎮(えんちん)が夢のお告げに従い、音羽山の清らかな滝を訪れ草庵を結びました。その後、武将の坂上田村麻呂が妻の安産祈願のため鹿を狩ろうとした際、延鎮から殺生の罪と観音の慈悲を説かれ改心。田村麻呂が私財で仏堂を寄進し、延暦17年(798年)に清水寺が開かれました。
- 釘を1本も使わない伝統工法「懸造り(かけづくり)」:高さ13m(4階建てビル相当)の断崖にケヤキの柱を組み上げた圧巻の木造建築。
- 清冽な命の水が湧く「音羽の滝」:寺号「清水寺」の由来となった霊水。古来「金色水・延命水」と呼ばれ愛される。
- 神仏習合の息づく「地主神社」:境内に縁結びの祖神・大国主命が鎮座し、神仏が仲良く共存してきた歴史を今に伝える。