history_edu 神話の中で何をした神様?(アクション要約)

スサノオの六代後の子孫(または子)として誕生。多くの兄神(八十神)から嫉妬され、赤く焼けた大岩を抱かされたり大木に挟まれたりと、二度も命を奪われますが、母神の愛と神々の力で復活。

その後、因幡の国へ向かう道中で、サメを騙して皮を剥がれて泣いていた「因幡の白兎」を真水とガマの穂で治療して救出。白兎の予言通り美女ヤガミヒメと結ばれました。根の国でスサノオから課された大蛇やムカデの過酷な試練を、スサノオの娘スセリビメの愛と知恵で突破し、地上世界を開拓。少彦名命(スクナビコナ)と共に農業、医療、温泉、商業の基礎を教えて豊かな国を造り上げました。

auto_stories 大国主神が登場する神話絵巻(四コマ漫画)

因幡の白兎

stars なぜそのご利益があるの?(納得の根拠)

縁結び

目に見えない「人の運命と縁」を司る神話

国譲りの際に「目に見える地上の政治は天孫に譲り、自らは目に見えない神々の世界・人の運命やご縁を司る」と誓約したことに由来します。

病気平癒

白兎の治療と日本最初の医薬の開祖

白兎を救った薬草療法や、少彦名神と共に全国で温泉を発見し病気の治療法を民に広めた神話に基づきます。

商売繁盛

神仏習合「大黒天」としての福徳信仰

「大国(だいこく)」と「大黒(だいこく)」の音通から七福神の大黒天と同一視され、打出の小槌と米俵を持つ五穀豊穣・金運招福の神としても崇敬されています。

temple_hindu 社寺逆引きガイド

大国主神に会いに行ける全国の社寺

大国主神(オオクニヌシ)を主祭神として祀る、代表的な名社を巡ってみましょう。

島根県出雲市 総本宮

出雲大社

八百万の神々が集う縁結びの総本山。国譲り神話の約束に由来する国宝「大社造」と日本一の大注連縄の聖地。

主なご利益: 縁結び、福徳、夫婦和合
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奈良県桜井市 日本最古級

大神神社(おおみわじんじゃ)

本殿を持たず三輪山をご神体とする日本最古の神社の一つ。大国主神の和魂「大物主大神」を祀る。

主なご利益: 国造り守護、病気平癒、酒造・産業守護
石川県羽咋市 能登国一之宮

気多大社(けたたいしゃ)

能登半島の海を渡って国土を開拓した「大己貴命(オオクニヌシ)」を祀る、北陸屈指の縁結びの古社。

主なご利益: 縁結び、諸願成就、航海安全
東京都港区六本木 都心の縁結び

出雲大社 東京分祠

島根の出雲大社本殿から直接分霊を祀る都内唯一の分祠。六本木にありながら本殿同様の「二礼四拍手一礼」で作法参拝できる。

主なご利益: 縁結び、商売繁盛、諸願成就
島根県松江市 両参りの聖地

美保神社(えびす総本社)

オオクニヌシの長男「事代主神(えびす様)」を祀る全国のえびす総本社。出雲大社(親)と美保神社(子)を巡る「両参り」で満願成就とされる。

主なご利益: 大願成就、商売繁盛、海上安全