盧舎那仏
通称: 奈良の大仏さま / 毘盧遮那仏 / ヴァイローチャナ
宇宙そのものを身体とし、 無数の光であらゆる生命の苦しみを照らす 広大無辺な慈悲の巨仏。
造形・印相の意味:
右手の「施無畏印(せむいいん)」は人々の不安や恐れを取り除き、左手の「与願印(よがんいん)」は人々の望みを叶える慈悲の誓いを表しています。
person 30秒キャラクタープロファイル
宇宙大の広大無辺な慈悲
すべてを包み込む穏やかさ
どんな小さな命も見捨てない徹底救済
不動の包容力
サンスクリット語で「太陽のようにあまねく照らす者」を意味します。歴史上の釈迦を超え、宇宙の真理と光そのものを身体とする如来。怒りや混乱をすべて包み込んで静める、究極の安定感を持つ仏さまです。
auto_stories 仏教アクション要約(何をやらかし、成し遂げたか)
蓮華蔵世界
華厳経の世界観において、座る巨大な蓮の花びら一枚一枚の中に無数の小世界(銀河系)が存在し、そのすべてに分身を遣わして迷える生命を同時に救済し続けている。
国難の克服
奈良時代、天然痘の大流行と天変地異に直面した聖武天皇の「一草一木に至るまで救いたい」という誓いに応え、260万人の民衆と国力を結集して鋳造された。
verified なぜそのご利益?(納得の因果関係)
- 無病息災・疫病退散: 天然痘の大流行という国難を打ち破るために造られた原点から、現代でも感染症退散・健康成就の最高峰。
- 天下泰平・国家安泰: 私利私欲ではなく「国と世界の平穏」を願って造立されたため、社会全体の安定や平和を守護する。
- 智慧明瞭・学業成就: 宇宙の真理そのものを体現するため、物事の本質を見抜く知恵と洞察力を授ける。
temple_buddhist 祀られている代表的な寺院
大本山
東大寺(奈良県奈良市)
世界最大級の木造建築・大仏殿に鎮座する像高約15mの国宝大仏。